○ 真理への畏敬とは。  トップページへ
確かな事実、法則を真理と認め、それを畏れ尊重すること。 真理に反することを否定すること。行わないこと。それが真理を畏敬す      ることです。。
 
〇 人が見ていなくても、お天道様がちゃんと見て居られるよ。
  子供のころお母さんに言われたことがあるでしょう。お母さんは 真理への畏敬を教えられたのだと思います。お天道様の外は何物も恐れず、堂々と生きよと教えて下さったのだと思います。
 
〇 宇宙を創造し、その宇宙を完成に導く計画(経綸)を推進しておられる、全知全能の正義の神を畏れ敬うことが真理への畏敬そのものです。
 
〇 例えば、旧憲法下では、天皇は神、現人神でした。これは真理に反することです。
 
 その下で戦った戦争は、負けました。真理に反することを真理として国民に強制したからです。天皇は人間宣言をされ、象徴天皇となられました。これは真理に叶うことです。真理への畏敬に立ったことです。
 
〇 最近では、厚生労働省の村木局長(当時)を罪に陥れるためにデータを改竄(かいざん)した担当検事は真理への畏敬を全く欠いていました。それを内部告発して正した女性検事は真理への畏敬を持っておられたのです。
 
〇 菅直人氏は、厚生大臣の時、全く関係のないゴミファイルをメディアのカメラの放列の前に投げ出して、厚生省はこんなファイルを隠していた。私が謝罪すると言って、真理への畏敬を全く欠く行為をして、エイズ問題の追及を全く違った方向に捻じ曲げてしまいました。当時の担当課長 郡司氏がその著書「安全という幻想」で明らかにしている通りです。 
 
〇 検察官のみならず、すべての行政官、政治家、マスメディアで働く人等の個人が真理への畏敬を持つことが社会を腐敗堕落から救います。一人一人の個人についてもです。